鼻中隔湾曲症で鼻腔手術―6。
鼻中隔湾曲症により鼻中隔矯正術、両側下鼻甲介粘膜切除術という手術をうけて1ヶ月。 右の鼻の奥に引っかかりを感じます。 吸うことは出来ても出すことが出来ない弁のような感じです。 鼻の中の、しかも奥の方への自分でのアプローチは怖いので、 外からの手段としてこの1週間は鼻腔拡張テープを貼っていました。 退院して1ヶ月後の診察で診てもらいました。 先生が奥の方からカサブタと一体化した大きな鼻くそを引きづり出してくれました。 大きさとしては米粒2個半くらいでしょうか。 ヌポンッ!という感じです。 出た瞬間はスッキリ! 昨日まで鬱陶しかった奥の弁はほとんど感じられません。 スカスカスースー息が出来ています。 右がスッキリした分、いままでは感じなかった左のわずかな違和感が感じられます。 まだ何かが残っているのかもしれません。 毎日の鼻洗浄と処方された点鼻薬でそのうち無くなるでしょう。 それにしてもまあ、 なんということでしょう。 数十年悩まされ続けていた鼻詰まり。 点鼻薬を使わないと息も出来なかったあの頃と比べて。 鼻水が垂れても外に出ずに奥に溜まり頭が重かったあの頃と比べて、 今はヒリヒリするくらい空気が通り鼻水も外に垂れてきます。 もっと早くやっていれば良かったとつくづく思います。