鼻中隔湾曲症で鼻腔手術―3。

鼻中隔湾曲症で入院し鼻腔手術を行うために、

普通の手術入院とは違う観点から必要な物を列記したいと思います。

あくまで入院した病院の鼻中隔矯正術の手術での場合で、

他の入院の場合、他の病院のやり方の場合はこの限りではありません。

 

病院によっても違いますが入院は数日というのが多いので、

着替え、タオルはあまり必要ありません。

手術当日はまず入浴(シャワー)は無理でしょう。

さらに手術前日からは点滴のための注射針を手首に打ち込んだままなので、

 入院当日の晩にシャワーを浴びて以降退院まで(入浴)シャワーはありませんでした。

圧縮して小さくなっている使い捨て下着というのがあります。

Amazon等で手に入るのでそれも良いかもしれません。


入院時の部屋はたいてい4人部屋です。

大門未知子みたいな 部屋は1日数万~十数万、数十万です。

自分の入った病院で個室を使うと4日間の入院で部屋代だけで約10万円になります。

もちろん保険対象外ですので完全に自腹です。

術後か病気や怪我のために夜中に唸る人もいらっしゃいます。

耳栓とアイマスクはあった方が良いです。

 

テレビは得てしてテレビカードを院内で購入する方式が多いです。

入院専用の財布(100均で買える)を用意して、

小銭と千円札を入れておくと便利です。

院内にコンビニがあるならば、そこで使える電子マネーを準備しておくのも便利です。

 院内の食事は少な目なので看護師さんに許可を得たうえで、

院内のファミマでファミペイでパンとか雑誌を買ってました。


ベッドに寝転がってテレビを見る時、相部屋ではイヤホンが基本です。

ですがテレビの位置がベッドの頭の部分から離れていると、

寝転がったままの位置でイヤホンが届かない場合があります。

イヤホンに使える延長コードもあった方が良いです。

音質はちょっといまいちですが100均で売っています。

ステレオとアナログの違いに気を付けましょう。

 

今の時代はスマホを持ち込むのが普通ですが、

ベッドに寝転がって充電しながらスマホを使う場合、

電源コンセントから離れすぎて届かない場合があります。

イヤホン同様スマホのUSB延長コードを用意しておいた方が良いです。

これも100均で買えます。

 

ティッシュペーパーはかなり使いますので、

最低1箱は用意しましょう。

 

 鼻中隔矯正術の手術の場合、重要なのはリップクリームです。

これ大事です。

幸いいつも持ち歩いていたので使えましたが無いと辛いです。

術後の口呼吸のため口の中も唇もカラカラになるので、

リップクリームを頻繁に塗ってスポーツドリンクをこまめに口に含ませていました。

 手術の当日の晩は痛みより苦しさと鼻の奥の重苦しさでほとんど眠れず、

リップを何度も塗ってスポーツドリンクを何度も口に含んで、

点滴を転がしながらトイレへ何度も行っていました。

 

人によって症状は違うかもしれませんが、

自分の場合、目が染みて開けにくくなっていました。

おそらく鼻の奥に入れたプレートの刺激ではないかと思います。

テレビやスマホも見ているとちょっと痛みを感じていました。

なので、もし小型のラジオでもあれば退屈しのぎに使えるかもしれません。

 

あとあった方が良いのは、

爪楊枝、綿棒、爪切り、目薬(看護師さんの許可を取ってください)、

筆記用具、メモ帳兼用の付箋。

実際に入院して気づいたのはこんなところでしょうか。

 

たかが数日とは言え今の時代は家族との面会、接触も出来ない時代。

事前に用意した方が良い物を書き出してみました。

 

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